くりにっき

フルスタックキュアエンジニアです

AZusaar! 検索API仕様

はてな記法の練習のためにAZusaar!APIの仕様をまとめてみます

概要

  • Zusaar, こくちーず, PARTAKE, doorkeeper の検索に対応しています
  • レスポンスはJSONとJSONPだけに対応しています
  • 基本的にはATND API(以降ATND仕様)に準拠していますが、AZusaar!で必要のない項目は削っています
  • 同じ名前のパラメータでも意味が違うものがあるのでご注意を

API詳細

リクエストURL

Zusaar
http://azusaar.appspot.com/api/zusaar
こくちーず
http://azusaar.appspot.com/api/kokucheese
PARTAKE
http://azusaar.appspot.com/api/partake
Doorkeeper
http://azusaar.appspot.com/api/doorkeeper

検索クエリ

パラメータ 項目名 説明
keyword 検索キーワード(AND) 文字コードUTF-8。複数指定した場合はAND検索
ym 検索対象年月 YYYYMMで指定(例:201206)
ymd 検索対象年月日 YYYYMMDDで指定(例:20120601)
start 取得開始位置(1~) 初期値:1
count 取得件数(1〜100) 初期値:100
allReturn 全件取得フラグ 検索結果を全件取得する。allReturnが指定されていた場合startとcountは無視される
dayUnique 日付重複無視フラグ 同じ日付のイベントは最初の1件だけしか返さない
callback JSONPのコールバック関数名 callbackがある場合はJSONP, ない場合はJSONで返却
  • ATND仕様と違い複数指定できるのはkeywordだけ
    • 複数指定する場合はkeyword=aaa&keyword=bbbのようにしてください (カンマ区切りはダメです)
  • ymとymdのどちらか片方だけ指定可能
    • 両方ある場合はymdが優先
    • 両方ない場合は今月分を検索
  • フラグは1もしくはtrueを指定すれば有効になります
  • Zusaarは本来形態素検索*1しかできませんが、AZusaar!では全文検索を行います

レスポンスフィールド

フィールド 説明 備考
results_returned 含まれる検索結果の件数
results_start 検索の開始位置
event [複数要素]
└ title タイトル
└ event_url Zusaar,こくちーず,PARTAKEのイベントページのURL
└ started_at イベント開催日時 「2012-06-20T19:30:00+09:00」のようなフォーマット。こくちーずのイベントの時刻は常に「00:00:00」です
└ address 開催場所
└ place 開催会場
└ lat 開催会場の緯度
└ lon 開催会場の経度
  • results_returnedには実際の件数ではなくkeywordで絞り込むの値が返ってきます
    • keywordを指定した場合、results_returnedよりも実際の件数は少ないことがあります
    • ページングしたい場合は results_returned == count かどうかで判断してください

APIの利用について

  • 節度を守ってご利用ください
  • 事前、事後ともに報告は不要です

2013/2/9更新

  • doorkeeperについて追記

*1:キーワードにマッチしたものだけを検索