emoy_webhookについて
Slackにemojiを追加した時に通知してくれる君です
プリッカソン以降もRubyやgemのバージョンを定期的に最新にしてそれなりにメンテしていました。
Dockeriseした発端
emoy_webhookは Deploy to Herokuボタン の仕組みを利用して配布していたのですが、Herokuの無料プランが終了するため *1 別の方法で配布する必要が出てきました。
色々考えた結果アプリケーションをDockerイメージとして配布するのがいいと判断してDockeriseしました。
こだわりポイント
Dockerイメージの配布方法
Docker Hubはpull limitがある *2 のでGitHubのContainer Registryを使っています。
普段GCPの Cloud Run をよく使っているのですが、Cloud Runが(GCPの方の)Container Registry か Artifact Registry のDockerイメージしか対応していないため、Artifact RegistryでもDockerイメージを配布するようにしました。
Artifact RegistryだけでDockerイメージを配布することも考えたんですが、Artifact Registryの方をpullされるとその分だけ自分にGCPの費用の発生してアレなのでGitHub Container Registryも使うようにしています。(まあGCPの転送料金も微々たるものだと思うけど...)