くりにっき

フルスタックキュアエンジニアです

emoy_webhookをDockeriseした

emoy_webhookについて

Slackにemojiを追加した時に通知してくれる君です

sue445.hatenablog.com

github.com

プリッカソン以降もRubyやgemのバージョンを定期的に最新にしてそれなりにメンテしていました。

Dockeriseした発端

emoy_webhookは Deploy to Herokuボタン の仕組みを利用して配布していたのですが、Herokuの無料プランが終了するため *1 別の方法で配布する必要が出てきました。

色々考えた結果アプリケーションをDockerイメージとして配布するのがいいと判断してDockeriseしました。

こだわりポイント

Dockerイメージの配布方法

Docker Hubはpull limitがある *2 のでGitHubのContainer Registryを使っています。

普段GCPCloud Run をよく使っているのですが、Cloud Runが(GCPの方の)Container RegistryArtifact Registry のDockerイメージしか対応していないため、Artifact RegistryでもDockerイメージを配布するようにしました。

Artifact RegistryだけでDockerイメージを配布することも考えたんですが、Artifact Registryの方をpullされるとその分だけ自分にGCPの費用の発生してアレなのでGitHub Container Registryも使うようにしています。(まあGCPの転送料金も微々たるものだと思うけど...)