くりにっき

フルスタックキュアエンジニアです

社内でGit基礎勉強会を開催しました

Gitの基礎*1について詳しく紹介した勉強会がないなぁと思い、試しに社内で開催しました。

勉強会で使った資料

https://github.com/sue445/git-base-study

社内Gitlabからcloneしたのをgithubにpushした時に一部バイナリデータが壊れていますorz

Gitの履歴を履歴管理する

$ mkdir git-base-study
$ cd git-base-study/
$ git init
Initialized empty Git repository in ~/git-base-study/.git/
$ cd .git/
$ git init
Initialized empty Git repository in ~/git-base-study/.git/.git/

Gitの各コマンドが実行された時のローカルリポジトリの変化を説明するのに分かりやすい方法を模索していたら最終的にこれに行き着きました。*2


Gitって便利!

先述のリポジトリでもgitの1コマンドに対して1コミットの粒度でコミットを作っているため、リポジトリの状態変化がgithub上でdiffをとりやすいのではないかと思います。

勉強会の反応

社内で告知した時に「日常的にGitを使ってる人対象。」とは言ってたので中級者以上はきてたと思うのですが、それでもみんなポカーンとしてました。

基礎の恐ろしさの片鱗を伝えられたのは良かったですが、勉強会主催する側としては失格ですね。。。

*1:入門の方ではなく、いわゆる名古屋の人たちが使う方の基礎

*2:これを思いつく前の資料は半分以上はtreeコマンドの実行結果でした