とうとう定年の歳です *1
例年のごとくこの日は有給とってプリキュアの映画を見に行く予定です。
例のリスト
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/3HH1FL88AQAG8/
ご査収ください
*1:「エンジニア35歳 定年」でググってください
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rubicure (1.0.0): All about Japanese battle heroine "Pretty Cure (Precure)". https://t.co/pfuO7MMTOn
— RubyGems (@rubygems) 2017年3月12日
rubicureのこれまでとこれから - くりにっき でも書きましたが、大幅に変更が入っています!
詳しいことはCHANGELOGを読んで下さい https://github.com/sue445/rubicure/blob/master/CHANGELOG.md#v100
humanize!
を使ってください
activesupport 5系との兼ね合いで2.2.2以上必須にしています
Ruby 2.2.2未満の時はGemfile側でactivesupport 4系を使ってもらうという選択肢(ドキュメントで補完)というのもあったのですが、どうせドキュメントなんて読まないだろうし「Ruby 2.1系でbundle installに失敗する」というissueに対して質問返すのも不毛なのでこの機会にバッサリ古いRubyのサポートを切りました。
後述の Girl#full_name
メソッドとの兼ね合いで変更しました
既存コードの改修が必要という点ではこれが一番大きい変更です
今まで Precure.all_stars
は基本的に全てのプリキュアを返していましたが、v1.0.0以降は初代〜魔法つかいプリキュアまでしか返さないようになりました。*1
これは、プリキュアオールスターズ が終わって プリキュアドリームスターズ! が始まったためです。
全てのプリキュアを取得したい場合は後述の Precure.all_girls
か Precure.all
を使ってください。
白雪ひめやトワ様のように人間界の名前とは別に自国での名前が存在する場合があるので取得できるようにしました
Cure.princess.human_name => "白雪ひめ" Cure.princess.full_name => "ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ" Cure.scarlet.human_name => "紅城トワ" Cure.scarlet.full_name => "プリンセス・ホープ・ディライト・トワ"
別名がないキャラで full_name
を使った場合は human_name
(通常の人間時の名前)が返ります
Cure.miracle.human_name => "朝日奈みらい" Cure.miracle.full_name => "朝日奈みらい"
Precure.all_stars
が全てのプリキュアを返さなくなったため、代わりに all_girls
が返ります。
all_girls
と違ってデフォルトでキュアエコーが含まれます
Precure.all
もエイリアスとして存在しているので好みに応じて使ってください
Precure.a_la_mode
Precure.alamode
Precure.kirakira_precure_a_la_mode
Precure.kirakira_precure_alamode
のいずれかで取得できます。
Precure.a_la_mode #=> {:series_name=>"a_la_mode", :title=>"キラキラ☆プリキュアアラモード", :started_date=>Sun, 05 Feb 2017, :girls=>["cure_whip", "cure_custard", "cure_gelato", "cure_macaroon", "cure_chocolat"]} Precure.a_la_mode.girls.map(&:precure_name) #=> ["キュアホイップ", "キュアカスタード", "キュアジェラート", "キュアマカロン", "キュアショコラ"]
余談ですが今期の嫁はキュアカスタードです
映画プリキュアドリームスターズ! に登場する Go!プリンセスプリキュア 、魔法つかいプリキュア! キラキラ☆プリキュアアラモード のプリキュアが返ります
Precure.dream_stars.map(&:precure_name) #=> ["キュアフローラ", "キュアマーメイド", "キュアトゥインクル", "キュアスカーレット", "キュアミラクル", "キュアマジカル", "キュアフェリーチェ", "キュアホイップ", "キュアカスタード", "キュアジェラート", "キュアマカロン", "キュアショコラ"]
正式リリース前のバージョンのpreは、プレビュー(preview)の pre とプリキュア(precure)の pre の両方にかかっています
https://rubygems.org/gems/rubicure/versions
HTMLにマンガルーのタグを埋め込む形式であれば勉強会のスライドにも利用可能
マンガのコマをwebサイトやSNSに貼り付けることができるサービスです
このサイトのすごいところは「権利者より正式に許諾を受けた作品」を使えるということです
http://mangaloo.jp/info/faq.html
コマをSNSにシェアするにはどうすればよいですか?
「コマをつくる」のコマの範囲確定後、または「コマをさがす」でコマをクリックした際に出るポップアップから、下図赤丸の「共有URL」をコピーしてSNSにはりつけてください。twitterやfacebookなどのOGP(リンクからの画像表示機能)に対応しているSNSであれば、コマをタイムラインに表示することができます。
マンガ画像を保存して使いたいのですが
申し訳ありません。コマは埋め込みもしくは共有用URLでのご利用のみ可能です。 ダウンロードやスクリーンショットなどで保存、利用することは禁止させていただいております。
パワポやpdfへの画像埋め込みはアウツだけど、HTML形式のスライドならマンガルー使っても大丈夫ではという気づき
マンガルーの利用規約確認したけど、これだとパワポやpdfへの画像埋め込みはダメだけどhtmlでwebに公開するタイプの勉強会のスライドなら広義の意味でwebサイトということで大丈夫な予感があるな。(後で問い合わせてみる)https://t.co/inwClQ3III pic.twitter.com/xVsYLNNOCC
— sue445 (@sue445) 2017年2月28日
問い合わせたメール
こんにちは。FAQを読むとwebサイトやブログに貼り付けることを想定しているようですが、HTMLにマンガルーのタグを埋め込む方式であれば公開先は何でもいいのでしょうか? 私は勉強会で発表するためのプレゼンスライドをHTMLで書いてwebに公開しているのですが、そのような場合でもマンガルーが使えるかどうか気にしています。具体的には http://sue445.github.io/omotesandorb-10/ のような形式のスライドにマンガルーのタグをHTMLとして埋め込んで使うことを想定しています
返信メール *1
ご利用方法として問題なさそうなので
勉強会のスライドにwebで拾ったマンガのコマを貼り付けるよりもこういうサービス使うのが健全ですね
*1:ブログでのメールのやり取りの公開は予め許可をもらってます
あると便利そうだったのでキラッとひらめいて作りました。
rubicure でプリキュアの誕生日を取得できるので、RubicureAPI でical形式で登録できるようにしてみました。
https://rubicure.herokuapp.com/ の一番下にあるicalのリンク( https://rubicure.herokuapp.com/girls/birthday.ics )をGoogleカレンダーに追加するだけです。
こんな感じです。便利!
下記でChatWork APIのバージョンアップがアナウンスされています
既にv2はリリースされていてv1は5月上旬に停止予定とのことなので早めにアップデートしておくのがいいでしょう
とのことで、自分の視界に入っている限りでのv2対応状況について紹介します
既存プログラムの改修レベルでいえば
message_id
の型をintegerからstringにするだけで動きます。完全なv2 API対応にはコンタクト承認依頼APIにも対応する必要がありますが、「v1 API廃止後も既存のプログラムが問題なく動く」ということだけにターゲットを絞ればこの2つだけで十分かと。(以降「v2対応」はこの最低限の対応を指します)
Rubyで一番使われてそうなChatWorkクライアントのgem
https://github.com/asonas/chatwork-ruby/pull/14 でv2対応されているので、v0.4.0以降を使えばv2対応完了です
capistrano-chatworkの中で使ってるクライアントgemがchaです。
chaとcapistrano-chatworkの両方でPR投げて取り込まれています。
cha v1.2.0以降とcapistrano-chatwork v1.4.0以降を使えばv2対応完了です。*1
golang用のクライアント。本家 ではなくfork版の方です
https://github.com/griffin-stewie/go-chatwork/pull/8 でPRを投げて取り込まれているので go get -u github.com/griffin-stewie/go-chatwork
すればv2対応完了です。
v1.0.8 でv2対応完了しています。余談ですがこの時送られてきたPRで初めてChatWork API v2のことを知りましたw
https://github.com/jenkinsci/chatwork-plugin/pull/34
v0.2.2でv2対応しています
v0.1.1以降にアップデートすれば自動的にchatwork gemのv0.4.0以降(v2対応版)が入るようになってるのでそれでv2対応完了です
ただし capistrano-around_chatwork v0.1.1 と capistrano-chatwork を同時にインストールしようとするとバージョンがコンフリクトして bundle install
できないので capistrano-around_chatwork v0.2.0推奨
詳細: https://github.com/sue445/capistrano-around_chatwork/pull/2
v1.0.1にアップデートすれば自動的にchatwork gemのv0.4.0以降(v2対応版)が入るようになってるのでそれでv2対応完了です
*1:capistrano-chatworkのPRを見てもらえれば分かりますが、chaだけだと依存の関係でbundle installできないのです
zatsu_monitor でdep対応をしたのでその時のメモ
depについては下記を参照
必要最低限だとこんな感じ
language: go go: - 1.7 - tip before_install: - go get github.com/golang/dep/... install: - $GOPATH/bin/dep ensure script: - go test
depのREADMEに書いてるのを.travis.ymlに書いただけです。
.travis.ymlの完全版はこちら https://github.com/sue445/zatsu_monitor/blob/c265f1b9301c056cbac5006952270812c9155266/.travis.yml
注意点としては、Travis CIだと go get
しても $GOPATH/bin
にPATHが通らない *1 こと。
goveralls でもフルパスで書いてるのでそんなもんかなぁ。。。
あと、golang 1.6系だとdepがビルドできずにエラーになったので1.7以降必須。
https://travis-ci.org/sue445/zatsu_monitor/jobs/196138494
依存するライブラリのバージョンを上げた時にそれがgitの履歴として残るのはいいですね。 https://github.com/sue445/zatsu_monitor/commit/cb1d7ab446e1a511844740f63d366d8a6a901c62
*1:明示的にPATHを通してもダメだった