ドリコム と Pixiv さんとで「Gitlab魔改造カンファレンス」というのを開催しました。
自分は「Gitlab APIで周辺環境を魔改造する」と称してGitpeachを作ったので紹介します。
リポジトリ
https://github.com/sue445/gitpeach
スクリーンショット
主な機能
- Gitlabのissueをカンバン風に管理
- issueをDrag & Drop
- Gitlab版のwaffle.ioクローン
- デフォルトだと下記のようにGitlabのラベル連携
- Backlog : issueが追加された初期状態
- Ready : readyのラベルを設定
- In Progress : in progressのラベルを設定
- Done : issueをclose
- TODO, Doing, Doneみたいにすることも可能
インストール方法
- cloneしてREADMEを参考にサーバにインストールしてください
- Railsを使ってるのでGitlabを入れているのであれば余裕なはず
- その他のミドルウェアもGitpeachにあってGitlabにないのはPusherくらい
waffle.ioにない機能
- Websockct使ってるので他の人の更新がリアルタイムに反映される
- Milestoneを表示
必要環境
- Ruby 2.0+, Rails 4.0.2
- 最初padrinoで作ってたけど、GitlabがRailsなので合わせた方が導入してもらいやすいと思って作りなおしたw
- MySQL or PostgreSQL
- Gitlabもこの2つサポートなのでこっちも両方サポート
- Gitlab API 5.3.0+
- but 6.1.0 is not supported
- Pusher
- 無料で使えるWebSocketサービス
- 無料だと同時100コネクションまでだけど社内用なら問題ない希ガス
なぜPeachか?
*1:ギットラボ説もあるが気にしない